Quantcast
Channel: ためになるアプリ開発の話
Viewing all articles
Browse latest Browse all 19

インフルエンザに必要なのは部屋の加湿と薬は効かない

$
0
0

インフルエンザの初期の症状は、風邪に似ています。重症の風邪と軽症のインフルエンザが同じような症状だと言われています。風邪薬を飲んでも症状が長引いている、または悪化している場合、それはインフルエンザかもしれません。

風邪は感染後の経過が比較的緩やかなのに対し、インフルエンザは急激に悪化します。風邪は市販の風邪薬でも治るかもしれませんが、インフルエンザの場合は病院での受診が必要です。症状を自己判断してただの風邪だから風邪薬を飲めば十分だ、と放置しておくと、脳炎や肺炎などを起こし、重症化することもあるので注意が必要になります。

インフルエンザはウイルス、風邪は様々な最近やウイルスなど病原体の感染や、体調不良や疲れなどから風邪をひくことがあります。どちらの場合も、感染予防のポイントは「うがい・手洗い・加湿」になります。
うがいは身体に入ったウイルスや細菌がそれ以上中に入り込まないように排出するのに有効です。帰宅した時だけでなく、喉が乾燥したと感じたときにも行うと良いでしょう。手洗いは手に着いたウイルスや細菌を洗い落とすためのものです。加湿には、くしゃみや咳の飛沫の中のウイルスや細菌が、加湿したことで増えた空気中の水分にぶつかって遠くまで飛べなくするという感染予防効果があります。また、部屋が乾燥していると喉や鼻の粘膜が乾き、人体の防御機能を弱まってしまいます。加湿で喉や鼻の粘膜を保護すれば、万が一身体の中に入り込んだウイルスや細菌も、人体の防御機能によって発症せずに済むのです。

加湿をすればインフルエンザや風邪の予防に有効ではありますが、逆に加湿が原因のカビによるアレルギーを引き起こす可能性もあります。使用上の注意を良く読み、正しく使うことが重要です。

The post インフルエンザに必要なのは部屋の加湿と薬は効かない appeared first on 高熱が出ない?B型インフルエンザ.


Viewing all articles
Browse latest Browse all 19

Trending Articles